どうやって描いたらよいかわからない、もっと描けるようになりたいという方や、
絵を描くことが楽しい、癒やされる・・・と、感じていただいている方など、
レッスンに参加される方の目的はいろいろです。
<指導方針・雰囲気>
当アトリエでは、以下の指導方針、雰囲気でレッスンを行っています。
- 上手な作品でなく、観た方々の心に響く作品、また、品格のある作品になるよう、
指導しています。 - 個性をつぶさず、伸ばす指導をしています。
- 書道に関しましては、楷書、行書、草書、かなを、一から指導しています。
将来的には読売書法展に出品できるような、本格的な書を指導しています
(ご希望の方のみ、レッスン内にて30分ほど学びます)。 - 数年に1回の展覧会は、生徒さん達と一緒に作り上げていきます。
大学生以上の生徒さんには、搬入、搬出など、裏方の仕事もこなしていただいています。 - サークルのような、アットホームなアトリエです。
<効果>
これまでのレッスンを通して、以下のような効果が現れています。
- 色彩は心を癒し、気持ちを落ち着かせたり、モチベーションを上げてくれる効果があります。
また、描くことで集中力も高まります。墨の色や香りも、同様です。 - 絵を描く事が好きなお子様は、一層、想像力、センスが高まり、
自信がついていきます。また、苦手なお子様も、描けてくる事により自信がつき、
生活面、勉強面も伸びてくることが実証されています。 - コンクールを特に目標とせず、のびのびと学んでいますが、多くの生徒さんが、
絵や書道の、クラス代表や学年代表などにも選ばれています。
個人的に出展した公募展などでも、入賞される方々がいらっしゃいます。
<将来性>
将来的には、以下のような活躍が期待できます。
- センスを生かし、美術系に進まれる方、
集中力や自信がつき、学ぶことが楽しくなり、
美術に限定されず、心理学科、建築学科、法学部、国際系に進学される方など、
進路は多岐に渡り、現在、活躍され始めています。
このように、自分自身で選択していく力も芽生えていきます。 - 昨今、日本独自の文化である、絵的な「仮名の書道」は、台湾をはじめ、
海外でも大変人気があります。
今後、増えていく国際交流において、絵や書が描けることは、とても重要であり、
高い教養を身につけている証ともなります。
ぜひ、自己表現ができる手段として、学んでいってほしいと思います。
きっと、楽しく、潤いのある豊かな人生となることと思います。