去る8月24日~9月2日、新国立美術館(六本木)、東京都美術館(上野)にて、
読売書法展が開催されました。
今年は35回記念のため、著名な先生方の作品展・「読める書への挑戦」も同時開催(六本木にて)となりました。
会場に一歩足を踏み入れますと、書道会の重鎮であられる先生方の作品が、厳かな雰囲気と、オーラを放っています。
藍筍会会長 清水透石先生の作品(中央・かな作品)です。
最後になりましたが・・・今回出品しました作品『秋雁』です(ヨコ181cm×タテ60cm)。
“秋の大空に飛ぶ雁”の和歌を書きましたが、字体と、紙や表具の色で、ダイナミックさと、秋の日が暮れていく寂しさが表現できるよう、チャレンジしてみました。